美容室の予約（9：00）に遅刻した。理由は寝坊。目覚めたのが8:10。美容室までだいたい30分程度かかるので、20分で準備をしなければならない。どうせ髪は切っちゃうから、ざっとブラシでとかして、顔を洗って日焼け止め塗って、眉毛を描いてリップを塗って…とやっていたら20分は瞬く間に過ぎてしまった。美容師さん確実に出勤しているであろう8:50頃電話をかけて、遅刻することを了承してもらった。問題はその電話で咄嗟に「寝坊しちゃって10分くらい遅れます」と言ったこと。この「寝坊しちゃって」は美容師さんに必要な情報だったのだろうか。寝坊だろうとなんだろうと10分遅れるということだけが伝えられればよかったのではないか、と電話を切ってから考えた。「申し訳ありません。10分遅れます」のほうが良かったのではないか。
「言い訳するんじゃない！！」そう言われて育ってきた。言い訳というのは自分かわいさから、自分を守るための言葉。まず相手に対しての現状の説明が先なのだと。詫びることはもちろん、必要であればその経緯と次回そうならないための方策を伝える。事実を伝えることが優先度としては高いのだと。子供の頃はわからなかったが大人になると言い訳はかっこ悪いと思うようになってきた。「うまくいきませんでした。失敗しました。ですので次回からはこうします」と素直に謝るほうが建設的である。言い訳では悪い状況がよくなることはないのだから。
【2024.4.7 本日のおやつ】
朝食も食べずに美容室に行き、帰りにセブンイレブンに立ち寄りました。
珈琲クリームエクレアパンは茨城限定です。
