土曜日の早朝の話です。ペロ(愛犬)の散歩中、ペロのおしっこが、ちょっと赤いことに気づきました。ほんの少しなんですけど、気になって帰宅後、病院が開くのを待ち電話すると「血尿は心配ですので混んでいますが今日受診してください」と言ってくださいました。ありがたい!
夕方夫と2人で検査用の尿をとるためだけの散歩へ。病院では「紙コップで取ってきて」と言っておりましたが、難しいだろ、それ!と思い、納屋から使っていない洗面器を探して洗って持っていきました。もちろんばっちり採尿できました。
↑大嫌いな病院に連れていかれるとも知らずに、大好きな軽トラに乗せられて上機嫌なペロ。
予約が18:30だったので、時間に合わせて連れて行くと病院は激混み。急患もあったらしく、さらに1時間待ちました。涼しかったので病院周辺を散歩したりして待っていました(本音をいうと、この夕方の1時間は私にとっては貴重な時間なのよね)。
外が暗くなり始めたので病院内へ。おしっこ防止におむつをしたけど、サイズが小さくなんか、だらしない。院長先生ではなく、副院長先生でしたらもうすぐ診察できるとのことでお願いしました。ここの院長先生はイケメンだとママ友の間では有名ですが、私は副院長推しです(イケメンという感じではないですが、サバサバしている先生です)。
尿検査の結果、ばい菌もなく。今回は膀胱炎の疑いということで抗生剤が処方されました。食欲と元気があるので、来週また様子を見るために診察です。血尿はいろんな病気が考えられて、最悪膀胱がんの可能性もあるとのこと。心配ですが、その時はその時でやれることをやるだけです。元気いっぱいでそんなことはあまり考えられないのですが。
「13歳とは思えない、しっかりした立ち姿」、「成犬になってからほぼ体重の変動がなく、しっかり育ててますね」とペロも私たち家族もほめてもらい、長時間待った苦労も吹き飛びました。ただ、水分不足も考えられるので、ごはんを水分多めにするなど対策を考えていきたいと思います。
それにしても、抗生剤の一粒がデカい!人間でも飲み込むのにしんどい大きさ。お気に入りのひきわり納豆にからめて食べさせました。元気になりますように。