先月末の胃腸炎から半月。
またしても体調を崩し、頭痛と吐き気に苦しんでおりました。
なぜか休みの時に限って具合が悪くなる。。。
吐くってとってもつらいです。
今日はなるべくダメージを少なくするための方法をブログのネタにしたいと思います。
(あくまでも私の経験からの方法です。実行は自己判断で)
【吐きそう・・・と思ったら】
お腹がすいても食べない。
意外と「麺類なら大丈夫」「アイスは固形じゃないし」と口当たりのよいものを選んで食べちゃうのですが、とりあえず空腹でも少量の水分程度にしたほうが良いです。
もしくは葛湯とか。
【吐いてしまったら】
とりあえず水分もストップ。
脱水が心配になりますが、少しの間ならば大丈夫。
むしろ飲むことでまた吐き気を誘発させるほうがきついです。
【吐き気がおさまってきたら】
経口補水液(OS-1など)をスプーン1さじから飲み始めます。
この経口補水液は健康な時はおそろしくまずい飲み物ですが、吐き気がある時はとてつもなく美味です。
つまり経口補水液が「美味しい」と思ううちは完治していないということ。
1時間で100mlくらいのペースでスプーンでのみます。
ごくごく飲むのではありません。体に水分を補給するようなイメージです。
私の場合はお風呂に入ったり、足や顔を洗ったりしているうちにさっぱりしてきて、食欲がわいてきます。
でもいきなり食べない!胃腸は吐いて疲れています。
ここで食べるのは「なんちゃって葛湯」
葛粉は高価なので我が家は常備していません。
葛粉の代わりに片栗粉を使います。
【なんちゃって葛湯の材料】
片栗粉 大さじ1
砂糖 大さじ1
水 大さじ2
沸騰した湯 150ml程度(湯呑1杯分)
砂糖はてんさい糖を使っています。白砂糖でもOK。
湯呑に片栗粉と砂糖を入れて粉のまま混ぜます。
水を加え、液体状にします。
ここに一気に沸騰した湯を注ぎ、混ぜます。
湯を加えると、色が変わります。
てんさい糖で作ると茶色に仕上がります。
三食絶食しているので、このほのかな甘みは五臓六腑に染み渡る美味さ。
ぜひお試しください。
(元気な時も疲れた時などは美味しいですよ)。
体調悪い時用に我が家で常備しているのはOS-1とボディメンテ。
スポーツドリンクは粉末のものをストックしてお湯や水で薄めて飲みます。
娘が高校時代に「ちょっと体調悪いときに飲むと復活する」と言っていました。
乳酸菌が入っているようです。薬ではないのですがお守り代わりに。
今回の頭痛はとてもひどく、脳外科でMRIを撮ってもらいました。
待っている間、最悪の状態を覚悟しながら・・・。
診察室で先生から、
「なんでそんなにつらそうなのか分からないくらい、脳血管の状態はいいです。肩こりじゃないの?」
と言われました。
そういえば、4年前の今頃もこんな感じで病院でMRI撮っていた!!寒いと縮こまり普段から姿勢が悪いのにさらに姿勢が悪くなり肩こりがひどくなっていたのかも。
ということで体調持ち直した今、肩こり体操を生活の中に取り入れているところです。