ブログに上げようと思っていたら、明日までだったので慌ててUPしております。
フェイスブックに上がってきた記事。
お母様の笹島英湖さんは草月流の師範。東京と茨城の2拠点で活躍されていて、娘さん沙恵さんは書道の師範。
書と華。私には縁遠い芸術の世界。でもこの記事に惹かれ友達と行ってきました。
入り口を直進すると大きな書と華。
圧倒されます。
オープニングに書と華のデモンストレーションが行われたとのことで、私は映像で拝見しましたが、小柄な笹島さんと、華奢な娘さんの共演は圧巻でした。
ワークショップを予約していたので、1時間ほど私も生け花体験。
秋らしい花や枝を準備してくださり、集中しています。
「自由でいいのよ」
「迷ったら引いてみて」
と笹島先生からのアドバイス。
きっと流派による細かいルールはあるのでしょうが、初心者対象なので難しいことは一切なし。
どこから見るか、それを見た時に自分の気持ちが満足するか。
そして、一番響いたのは「誰に見てもらうかを意識する」ということ。
花はただそこに存在するだけでも美しいのだけれど、相手を想う気持ちを大切にしたいなーと思いました。
材料と花器もすべて持ち帰りOKとのことで、家に帰り生けました。
うちの玄関です。
秋らしくなったかな?
このニッチに照明をつけなかったことを激しく後悔しています。
芸術の秋
読書の秋
食欲の秋
皆様も、一生に一度しかない今年の秋を堪能してみてください♪