40代も後半に差しかかり、ムリがきかなくなっている。
単に体力(筋力)がなく、それゆえの精神力の衰えなのか。
電車も頑張れば乗れるけれど、帰宅後3日間は静養しなければならないほど。
それでも、仕事やら勉強やら(時に遊びにも)行くので、なるべくダメージが少ない移動を模索しています。
そのひとつが、筑西市から東京駅まで片道3本運行している高速バス
行きのバスでは守谷SAで休憩タイムもあるので小旅行気分。
道の駅にバス停があり、最短駐車スペースから6歩でバスに乗れます。
貸し切りです。
私が乗らなければ、運転手さん、空気を乗せて走っていたことでしょう。
一人乗るくらいなら空気乗せたほうが気楽なのかもしれませんが、ちょっと寂しいです。
お願いだから、せめて市役所の職員の方は東京出張の時は乗ってあげてください。
電車もいい感じです。
1月下旬にセミナーの仕事があり、本来であればJR水戸線から湘南新宿ラインを使うのですが、強風のため水戸線運休。仕方なく、下館駅から常総線に乗りました。
茨城のこと知らない人にはなんのこっちゃですね。
単線のかわいい電車です。
始発の下館駅ですでに停車していた電車に乗り込んだら。
またしても貸し切りでした。常総線の名誉のために付け加えると、出発の時には他に3人くらい乗車し、守谷駅で下車するときには吊革につかまっている人もいるくらいでしたけどね。
筑西ライナーも常総線も本数はとても少ないです。
時間に余裕がないと、公共交通機関には乗れません。茨城県人はせっかちと言われていますが、こうした県民気質も車社会と合致しているのかもしれません。
ちなみに東京へ行く際に人が多い時間帯の電車にどうしても乗れない時は小山駅から新幹線をつかうこともあります。お金で苦痛を回避できるなら、多少の出費もアリになってきました。その分いい仕事するぞ!