ほはばブログ

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50代からの女性の暮らし方、働き方、学び方

ヒュッゲのある暮らし

今年に入って洗濯ものを干す場所をリビングに面した庭に増築した。当初、ホームセンターで売っているサンルームを考えていたが、省エネ窓の補助金が使えるとのことで、かなり予算オーバーだったが工務店にお願いした。イエローチェアハウスさんは名前のとおり、ショールームには素敵な椅子が置かれている。もちろん購入可能。www.yellowchairhouse.jp

提案された外国製のクロスはどれも洗練されていたが、所詮洗濯物干し場だし、少しでも節約したい。手ごろな価格の国内メーカーなもので探すことにした。娘が「これがいい」といったちょっと派手な壁紙は、わたしだったら絶対に選ばないけれど、貼ってみたら見ているだけで楽しい気持ちになる空間になった。

イギリスではこうしたスペースをコンサバトリーというらしいが娘は、「ヒュッゲ」と呼んでいる。デンマーク語で「身近で快適な空間」という意味だと教えてくれた。娘は帰省するとヒュッゲで本を読んだり、ぼーっとしたり一人の時間を愉しんでいる。さすがヒュッゲと命名しただけのことはある。娘がいない夜は時々私もヒュッゲで本を読んだりして寝る前のわずかな時間を過ごす。

今夜は雨と雷が激しい。ヒュッゲは窓が多いのでどの部屋よりも雨音や稲光が感じている。

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ちなみに湿度は86%!しかし、素足にテラコッタタイルは気持ちよく、扇風機の風さえあればこの湿度でもそれほど不快ではないから不思議だ。