9月中旬からあちこちではじまった稲刈り。
もう、どこの田んぼもこんな感じです。
ほんの少しまで緑のじゅうたんのようだったのが、黄金色になり。あっという間に刈り取られていきました。一年のはやさを感じます。
新米を食べられることの幸せをかみしめる秋です。
朝に犬の散歩をするのですが、ふと見ると刈り取った稲から稲穂が出ていました。
見えるかな?
刈り取ってからもまだ成長し続ける逞しさ。
雑草から逞しさを学ぶことはありますが、人にしっかり管理された稲の、人に見せない成長に畏敬の念をいだきました。
おそらく、この稲穂は刈り取られることはないでしょう。でも、命ある限り伸びようとしています。なんて謙虚で凛々しい姿なのでしょう。
ただ散歩しているだけでも、学びはあるものです。