我が家の子供たちは今年の夏にそれぞれ20歳、18歳になります。
夏休みには子供たちの宿題を手伝う(というより、やらせる)というのが恒例でした。
そんなつらい日々さえも、いとおしい思い出(遠い目)。
子供たちの学校では夏休み前に、絵や標語、自由研究や貯金箱作りなどの規定が掲載された先生お手製の「宿題カタログ」が配布され、その中からチョイスするというしくみ。カタログギフトじゃあるまいし!
そして、このカタログには裏メッセージがあります。
「この『宿題カタログ』は(特に低学年の場合)お母さんお父さんが手伝ってくださいね!学校はそのまんま受け取りますので」
という暗黙の了解が(んなら出さなくてもいいのに)。
子供たちにも宿題カタログの説明はありません。投げられっぱなし(まあそんだけ先生は他の仕事で忙殺されているとも取れますね)。
こちらとしてはやらされてる感はんぱないわけです。親子共々。
しかし、その中でも親の私が夏休み前からそわそわしちゃってる宿題、それが読書感想文でした。私自身が読書感想文が好きというのもありますがけっこう丁寧にみてやったと思います。
娘もこの夏、受験生となり一緒に本と向き合うということがなくなりました。
おかーさん、さびしい。。
なので私が11年間にわたり戦略的に読書感想文を仕上げてきた方法をブログネタにしてみよう!と思いつきました。
※学校関係の方が読んだら「ふざけんな」的内容も含まれますのでご了承ください。
ちょっと長くなるので、まずウォーミングアップ。
読書感想文を書くのに必要なもの、なーんだ。
答え、
・原稿用紙
・筆記用具
・本
これだけ。
これらを吟味するところから読書感想文は始まっているのです。
【原稿用紙】
ホームセンター等で1袋100円程度で売っています。コクヨとか普通のです。
ここでのポイントは、多めに買っておくこと。
ちなみに青少年読書感想文コンクールの規定は
小学1、2年生 本文 800字以内
小学3、4年生本文1,200字以内
小学5、6年生 本文1,200字以内
中学校・高校生本文2,000字以内
ですので、小学校1年生なら400字詰め原稿用紙2枚でおさまります。
一発勝負ならね!!
でも、クオリティを高めるなら最低3回は推敲し、書き直しましょう。
消しゴムはなるべく使わないように(消しゴムを使うと誤字を消しているようで紙を汚しています。どんなにキレイに消したとしても)。
2枚目でしくじったー!となった時も、最初からでなく2枚目のみの書き直しでオッケーです。2袋はあると安心です。
【筆記用具】
使いやすい鉛筆を準備。
消しゴムはよく消えるものを。原稿用紙のところで「消しゴム使うな!」と書きましたが、1文字2文字程度なら使います。書き直すにも気力体力は必要ですから、ちょっとした字の間違いは丁寧な消しゴムで消します。
塚本家が選んだ、原稿用紙と相性のよい消しゴムはこちら
力をいれずに見事に消します。
【本】
はい、本日のメイン。これが一番言いたいのですよ。
が、ここまで書いて既に1242文字。
そろそろ飽きる頃でしょ。
つづきはまた明日。
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