この夏読んだ本の感想などを書いていこうと思います。
既に読み終わった本なので、リアルでお目にかかる人、この秋以降の私の講座受講希望の方「私、その本読みたい！」と思ったらメッセージください。
ちなみに九月以降の講座はこちら↓↓↓
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ではでは今日のブログの本題。
今回読んだ本はこちら。
■読みたくなった理由■
「手帳・ノート術」というキーワードにひかれて。
■役になったところ■
１．ノートの選び方（P．90～）
・黄色のノートがオススメ。黄色は脳を活性化させやすい色である（だから付箋は黄色が多いのか？）
アイディアが出やすい、記憶に残りやすい。
リーガルパットだとA4サイズなのでスキャンするにも便利。安価で手に入る。
これにホルダーををつければ見た目の印象もよい。
今、方眼紙のパッドがたくさんあるので、減ってきたらとりあえず1冊買って様子を見てみます。
２．書きとった内容をオープンにする（P.94 ～）
クライアントに見えるようにノートをとると書きとった内容を相手と共有できるというメリットの他、親近感がわき、信頼感につながる。
収納プランなどは、お客様の前で書くと（多少下手でも）その場で合意してもらえるので、たしかにこれは！と思いました。
３．オン・オフの切り替えは日曜の夜から始まっている（P.178)
VIPの皆様は手帳を予定管理には使わないのだそう（私は予定メインに使っている）。
じゃあ何に使うかというと、目標を書いたり、やってきたことの振り返りに使うのだそう。
休みボケになってしまう人はカレンダー（公私混同したもの）を日曜の夜眺めると自然に心と体がモードチェンジをはじめるのだそうです。
また著者の新井さんは執事という仕事なので、自分のスケジュールと同じように、ご主人様のスケジュールも管理します。
ノートだけでなく、カレンダーアプリも併用していて道具を上手に利用しています。細かい内容やアプリの紹介などもこの本には丁寧に紹介されています。
（が、私には高度すぎて全部はできそうにありません）。
後半は時間管理のお話でしたが、私はここが一番面白かったし、すぐにできそうです。
たとえば、打ち合わせは打ち合わせは1時間に設定せず（例13：00スタートとか）、15分遅れでスタートする。
人間の心理として時間ぴったりで終わりにしたくなるものだから、とのこと。
13：15スタートで14：00におわれば、通常60分かかっていた打ち合わせが45分で終了する。
キリのいい時間にスタートよりも、キリのいい時間にゴールを設定する。
そういえば私も朝、ぐずぐずしていて、出発の時間になるとテキパキ動くほう。
ゴールの時間が明確ならば遅刻も減るだろうし、いいことづくめ。
これから意識してやってみようと思いました。
新井さんの本を読んで、執事の仕事ってよくわかっているようで知らなかったなーと。
検索したら、新井さんのインタビューがありました。
大富豪のどんな要望も叶える「執事」ってどんな仕事？ 現役執事に聞いてきた｜TIME＆SPACE by KDDI
寝る前に少しだけ窓を開けると秋の涼しい風が吹いてきます。
読書しながら寝落ちの、私の幸せな日々はまだまだ続きます。
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