娘の引越しに向けて、和室をモノが占領中。
見た目は悪いですが、新たな暮らしに全部必要なもの。
親戚の人や祖父母が娘のために入学祝い(現金)をくださいました。
正直、ありがたいです。娘には袋のまま渡しています。
教科書代に充ててもらいます。
お祝いをいただいたらお返しの準備。
今までは商品券などをお返ししていましたが今回は家を出るのでこちらでは買うことのない引っ越し先の名産品を予定しています(めちゃくちゃ美味しいラスクがあるのです!)
いただいてすぐにお返しするのもなんだか失礼な気がするので、引越しが終わり入学して数日たったらお送りする予定。
これも、事前に準備しておかないとお返しの品をお店から直送で終わりってことになってしまいます。
ちょっと味気ない。
お祝いをくださる方のほとんどは、娘を赤ちゃんの頃からみてくれた方がほとんど。
ですから、大人の第一歩として「お礼状」を添えてお返しすることにしました。
もちろん娘が、です。
引越し→入学式→授業開始、とおそらく慌しい毎日だと思うので、こちらにいる時にお礼状だけは完成させようと今日明日手書きで準備しています。
引越し後、お返しの品と共に郵送します。
メールやラインに慣れ過ぎている昨今、お礼状の文面を考えるだけでも一苦労の様子。
文面のひな形は検索すれば出てきます。それをベースにあまり気張らずに。
・・・
拝啓
花の色が美しい季節になりました。 この度は入学にあたりあたたかいお心遣いをいただき、ありがとうございました。6日に入学式を終え、毎日元気に学校へ通っております。 いただいたお祝いでパソコンを買いました。レポート作成などで大切に使わせていただきます。
ささやかではございますが内祝いの品をお送り致しましたので、お納めいただければ幸いです。ありがとうございました。
敬具
・・・
この程度の短い文章でOK!
ポイントは2点。
・いただいたお祝いのお金の使用用途を書き、これからの生活に活かすためにとてもありがたく使わせていただいていることを伝える。
・最初に「ありがとうございます」、最後に「ありがとうございます」とありがとうのサンドイッチにして感謝の気持ちを伝える。
お祝いを下さった方は、お返しを期待してお祝いくださったわけではありません。
お祝いのお返しに限らず、日常の中で心のこもった文章で、感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょう。
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