ついに夫の職場でもテレワークが始まりました。
バリバリ仕事をこなしているというよりも、通常業務に追われて普段できない情報収集や勉強などをしているようです。
テレワークによって家族関係が悪くなる人もいるようです。我が家の場合は毎日というわけでもない上、2階と1階で完全に離れられるのであまり気になりません。
私にとってはむしろよいことばかり。
よいことその1:監視がいるので、だらだらしない
私は午前中に活動的です。外出自粛になってからは特に早寝早起きで生活のリズムがよくなり、朝から活動的。しかし午後になるとだらけてしまいます。私以外の人がいるということは、ほどよい緊張感をもたらします。
よいことその2:家事を手伝ってもらえる
宅配便が来る予定だけど、「なかなか来なくて買い物や散歩に行けない」。一人で過ごしているとこんなことがよくあります。それでも、家に誰かがいれば対応してもらえます。あくまでも業務中なのであれこれ頼むことはしませんが留守番していてくれるだけでもありがたいです。
よいことその3:お互いの仕事がわかることで、相手へのリスペクトがうまれる
当初、夫の仕事はテレワークにはできないと言われていました(個人情報を取り扱ったりしてるのかな?)。仕事の内容について詳細は話してくれませんが、読んでいる統計資料を横目でみて(この内容興味ある)と思ったり、パワポのデザインがよかったりするとマネたりしています。
おそらく夫も一人で家にいたら普段のペースが崩れ、思いのほか仕事が進まないという可能性もあります。異業種かつ労働体系もちがうからこそ、仕事のへ向かい方など一端を見せ合うことで相手への仕事への理解が深まり尊敬と感謝がうまれてきます。
状況が今までと変わって不満を言っている人は、今までと同じやり方で何とかしようとしているようにみえます。当然のことながら状況が違うのですから結果も変わります。つまり不満は消えません。
いかに気持ちややり方を切り替えるか、その工夫さえも愉しみに変えられる柔軟さが求められています。
リンゴがふかふかになって食感が悪くなってしまったので、甘く煮てジャムにしました。パンにのせて食べていましたが紅茶に入れると甘酸っぱくて美味しいことに気づきました。
小さな「うれしい」をたくさん集めて今日も過ごしましょう。