宇都宮での1級予備講座終了。
地方開催は年に一度。東京に2日連続で通えない人のために!と4年前から宇都宮で2年前から水戸で開催してきました。
資格取得のための事前講座であり、合格後はハウスキーピング協会の登録アドバイザーとしての活動が可能になりますから責任重大。なるべく講座前には他の仕事を入れないようにして準備に明け暮れるというわけです。
間違っても地方だから東京より講座の質が落ちると思われないように。
地方開催の良いところは、
・少人数である。
・地元の整理収納仲間と出会える。
そして、
・その土地ならではのモノの整理の問題を題材に取り上げられる。
この3点かと思います。
茨城も栃木も世帯あたりの所有面積が広いのです(茨城は全国一!)。
モノをいちいち捨てなくてもしまい込むところなんてたくさんあります。
それが生活の質を落としているということ。北関東のアドバイザーの地域性を踏まえた課題のひとつではないかと考えています。
宇都宮の私の担当は今年が最後。
会場手配など地元の人しか動けないことを率先して引き受けてくれたSSS style+の小堀愛生さん、お世話になりました(差し入れ、受講生のみなさんといただきました。ありがとー!)
講座の後、上三川のJINSというメガネ屋さんで作ったレンズの交換に。
検眼がやたらスピーディだなと思ったらやっぱり合わなくて。
なんと普段使っているのより5段階も強いレンズだったのです。
めまいもするわけだ。
1時間弱だったし、買い物する気力もなかったので帰りがけに受講生のお一人がノートを一枚破って書いたメモをくれたので読んで待つことにしました。
なんと、私と同じ歯科矯正中の方。
まだまだ初心者マークの私は「仲間得たり!」と休み時間に不安なことを聞いたりしました。それをまとめてくれたのです。
(ちなみに1年ということでしたが、もう終了でもいいのでは?ってくらいキレイでした。それも励みになりました)。
少人数だから名札も使わずに和気藹々とすごした2日間。
しんどいけど、またがんばろうというエネルギーをくださった受講生の皆さんありがとうー&試験、がんばってくださいね。
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