いよいよ明日から12月です。
年を追うごとに一年の過ぎていくのが早いと感じます。
今年の年末年始は手帳(スケジュール帳)どれにしようと悩むことはありません。
理由は今年の4月はじまりと10月はじまりの2冊を稼働させているから。
ちなみに過去、手帳に悩んでいた記事はコチラです。
3年前
2年前
1年前
4月に外で働き始めることになり、いくらなんでも100均手帳は見栄えが悪いと慌てて文房具屋さんで買い求めたバーチカルタイプの手帳(画像下)
それほど高額でもなく、インデックスもついていて機能性重視。
しかし、秋に友達と話していた際とても楽しそうに語っていたCITTA手帳に心奪われ衝動買いしてしまいました(画像上)。
どちらもバーチカルタイプ。CITTA手帳は24時間記入できる点、実用性もさることながら各月に「ワクワクリスト」というページがついています。
インデックスがついていなかったので、別途購入し、ペン差しがついていないので、以前使っていたバンド付きペンケースを再利用し2カ月弱使ってみました。
私が購入したのはネイビー。
ワクワクリストがこの手帳のウリなのに、いつまでたってもわたしはここにワクワクが記入できませんでした。
理由はいくつかあります。
・日々の業務についていくのさえままならない中でワクワクする余裕がない。
・うっかり職場でワクワクリストを開いたまま離席して「この人、なにワクワクしてんだ?」と思われるのが恥ずかしい。
・ワクワクリストのページがワクワク以外のメモを記入したり、付箋を貼るページとして機能し始めている。
ガントチャートもついていて「これは使える!」と思ったのですが、パソコンで管理して他の人にも見てもらえる状態の方がよいのでこれも意外に出番はかなったのです。
後付けしたインデックスが破れてしまったことをきっかけに、12月からは仕事用には文房具屋さんのスケジュール帳に戻ります。
しかし、この手帳のコンセプトである「未来を予約する」という考え方はとてもよいなと思いました。
私たちはともすると時間に追われてしまいます。
「自分のやりたいこと」「かなえたい夢」「成し遂げたい目標」を意識していないと達成感はあれど満足感は得られません。
時間は有限であるならば、自分のやりたいことを叶えて自分を満たしてやりたい。そう意識づけさせてくれたこの手帳は、家の中で使っていく予定です。「ワクワクしなきゃ」なんて思わず、部屋着の自分のように自由に書いたり貼ったり活用していきます。