少し前ですが、久しぶりに大きな買い物をしました。
空気清浄機。最近のはメンテナンスがラクです。
買ってよかった!
家電を買ったら必ずついてくる取扱い説明書。
なんとなく放置したり、なんとなくしまいこんだり。
これってイザというときにしか必要じゃないから、そうなってしまう。
そしてイザという時がやってきて、探す。
探す、探す、探す・・・。
探すのはとてもエネルギーがいります。
気力体力が衰えてきて、探すというエネルギーさえももったいない!と思っています。
我が家は取説もカテゴリーにわけて、ファイリングしています。
が、これも使っているうちに分類が崩れていくんですよね。
なので、再構築中です。
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再構築中につき付箋で対応。
サーキュレーターや空気清浄機は「冷暖房」ではないけれど、
空気に関するものだからグループにしています。
私(と家族)が分かればそれでよし。
今回のファイリング再構築の際に参考にさせていただいたのは、
整理収納アドバイザーの1級認定講師仲間の長野ゆかさんの本。
長年の市役所勤務でのファイリングをオフィスや家庭で使えるように書かれています。
使う時に探す時間をかけるか、
事前に時間をかけてファイリングして苦労するか、
私はもちろん後者をオススメします。
なぜなら、ファイリングは時間はかかるけど楽しいから。
ファイリングの再構築には必ず「捨てる」という作業があります。
きもちよく捨てるというのはストレス解消になります。
私の場合も例外ではなく、本体がなく取説だけが残されてたとか
同じ取説が2冊あったとか
そうしたいらないものを取り除くだけでお目当ての取説が出しやすくなり、
さらに分類することで、考えない収納ができあがるのです。
どうでもいいところに考えるというエネルギーを使わず、
必要なところに、必要な時にエネルギーを使いたいのです。
ちょっと先の自分のために家の中の不要なものを捨てて、必要なものを分類。
取説からスタートがオススメ、というお話でした。