たった今、受験が終わりました。手話検定５級。
今年はzoomでの試験です。
試験会場はこんな感じ。
散らかってますな。自宅のパソコンです。
手話が見えることが大事なので、パソコンも高めに設定。
学研世界の歴史を３冊重ねたものを２つ並べて安定感もばっちり（これがここで役立つとは！）
今日は試験官の前でテーマに沿って私が手話表現を１分間した後、試験官からその内容について質問質問されました。
手話は２０代から細々とやっていますが、なかなか上達せず。昨年度、市の手話講座に入るも出席日数が足らずに留年。今年度も通っています。
ちなみに私の住む筑西市は手話言語条例が制定されています。
私は目標がないと頑張れないタイプなので今年は思い切って一番下の５級を受験しましたが、いやー、緊張しますね。試験官が「？？？」という顔をするところがあり慌てて指文字で補足したりなんとかやり切りました。
試験はもうひとつ残っています。読み取りテスト。
こちらは自分の好きな時間に受験できるので、復習してもう一息がんばります。
手話ができるようになりたいと思うのは、耳の聞こえない人のためという奉仕的な意味合いよりも、新しい技術を習得したいとか、人のあまりやってないことをやってみたいとか自分本位の理由なのです、恥ずかしながら。
まあどんな理由であれできないよりはできたほうが何らかの役には立つと思うし、コミュニケーションの幅は確実に広がるので楽しみも増えますよね。人と集まれるようになったらサークルにも参加してみたいな。
ちなみに夫も少しですが手話ができます。お互い耳が遠くなっても安心です。
