今年はコロナ感染についてのニュース一色でしたが、忘れてはならないのが今年の7月から始まったレジ袋の有料化。
プラスチックごみが少しは減るくらいだろうと軽く考えていましたが、プラスチックごみの海洋汚染のテレビ番組を見て、減らすことよりも安易に捨てないということを考えました。
私は毎日朝夕2回、犬の散歩をしています。毎回は難しいのですが、時間のある時はゴミ袋を持って散歩がてらプラスチックごみを拾うようにしました。
すると今まで気にしていなかったけれど、うちの近所のような田舎でも相当数のプラごみが捨てられています。自然界に分解されないものなので環境汚染につながります。
また郵便物もビニール袋に入ってくるものがあります。
厚手のものは再利用することにしました。
カタログなどが郵送されてきたときの袋。
角の部分を利用して袋のように加工します。
種を保管しておく袋にしました。
いつもなら100円均一のジッパー付きの袋に入れていましたが、どうせ蒔いた後は捨ててしまう一時的なもの。これで十分です。
現実問題、レジ袋やビニール製品を全く使わないというわけにはいきません。
それでもなるべく使わない、さいごまで使い切る、外で見つけたプラごみは燃えるゴミとして処分するために拾う。
個人レベルのことですが、意識することは大切だと思っています。
それと私の仕事でいうと、プラスチック製のカゴ。これもどうしても使わざるを得ないプラスチック製品です。
使用量を減らすためにお客様には手持ちのカゴをなるべく使うように提案しています。
色がバラバラでも扉を閉めてしまう部分であれば、今あるものを捨てずに使っていただくことにしています。しかしどうしてもサイズが合わない場合はしっかり計測して手配いたしますのでご安心を。
プラスチックかごの良い点は、水気のある場所でもすぐに拭けて清潔につかえること。安価なこと。反面、直射日光の当たる場所は劣化しやすいことです。メリットデメリットを考えながら、収納提案していきます。収納グッズについてお困りの方もぜひメールでお問い合わせくださいませ。