ほはばブログ

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50代からの女性の暮らし方、働き方、学び方

完璧を求めそうになった時のおまじないの言葉

雨の昨日が去り、今日も新しい朝がやってきました。

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平凡でも淡々と毎日を過ごせることに、これまで以上に感謝する日々です。

 

家事は自分の思いどおりにはいかないことも多いです。

理由はふたつ。

ひとつは自分の意志ではどうすることもできないこと。

「晴れたら洗濯しなきゃ」、とか「午前中のすいている時間に銀行に行かなきゃ」、とか。

天気や時間に自分が合わせて行動を決めなければならない場合。

もうひとつは自分の「やろう!」という前向きな気持ちと「やらねばらなない」という後ろ向きな気持ちが拮抗してやる前から疲れてしまう場合。

 

今回は後者についての話です。

私が実践していること。それは完璧を求めないこと。

家の片づけなどはそれが一番出てしまう家事だと思います。

家一軒まるごと片づけるのか。引き出し一つなのか。

どこまでのクオリティで終わらせるのか。

それを考えているだけで面倒になります。

そんなときに思い出して欲しい言葉があります。

それは

 

やらないよりはやったほうがいい

 

床に落ちているものを元の場所にひとつ戻すだけでいい。

洗ったお皿を一枚拭いて棚にしまった。

財布の中のレシートを捨てるだけでいい。

 

そんな小さなことが起爆剤となり、どんどん片付けが進む・・・こともあるかも知れない。ないかもしれない。

 

もしそこで終わってしまっても、

床に落ちているものを元の場所にひとつ戻した。

洗ったお皿を一枚拭いて棚にしまった。

財布の中のレシートを捨てた。

 という実績は残ります。

 

私はトイレ掃除の時にこの言葉を思い出します。

狭い空間だからこそ、完璧を求めてしまうのです。

 

今日はトイレクイックルで拭くだけにしよう。

とりあえずトイレクイックルで拭くと気持ちがさっぱりします。

そのあと細かな掃除をするときもあるし、そうでない時もあります。

ほんの些細なことですが、やらないよりはやったほうがましなのです。

 

 

完璧を求めなければならないというのはとても後ろ向きな意欲。

できることを積みあげていく毎日はとても前向きになれますよ。

 

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