昨日は仕事ではなく、プチ同窓会ランチで東京まで出てきました。
せっかく東京駅に来たのですから。
おのぼりさんと言われてもかまわずの図。
東京駅の駅舎が眼下に広がるお店で四川料理のランチ。
八宝茶というジャスミン茶をベースにくこの実やなつめ、百合根などいかにも体に良さそうなものが入った茶器に細いノズルのような形状の急須?でお茶をサーブしてくれます。お湯は勢いで菊花をくるくる回し、溢れそうになる直前でピタリと止まる。
このパフォーマンスを見るだけでも価値があります。芸術です。
お店はこちら。
http://www.sichuandouhua-tokyo.com
恩師との会話は楽しくそして立ち止まっていた私の心を動かしてくれました。
「自分が心地よいか、自分に聴いてみる」
「自分が楽しい方を選べばいい」
よく自己啓発本にありがちなフレーズだけど、それを誰から聴くかで大きく変わってきます。
自分が心地よくて楽しい方を選ぶって、簡単そうだけどわたしにはまだ難しいです。損得で考え過ぎなのでしょうね。
なので先生からどうしたらそんなことができるのか聞いてみました(こういう安直な質問をしてしまう、自分の浅さよ!!)。
例えば胸に手を当てて聴いてみる。
「これ、わたしはやりたいこと?」
「心に引っかかりはない?」
先生とのランチの時間から早20時間くらい経過してもう30回くらいやってます。
フランシスコザビエルか!ってくらいに。
このポーズね。
いかに自分をないがしろにして行動してきたか!よくわかる。
そしてもうひとつ「感謝の気持ちを持つこと」という話も聴きました。
これも子供の頃から道徳の授業とかでも私たちは口酸っぱく言われてきました。本やネットで「ありがとうを言いましょう、幸せになります」的な文章を読むたびに「はいはい、何かしてもらったら『ありがとう』いうのは当たり前でしょ!」と思っていたけれど、先生と話していて、なぜ感謝することが尊いことなのか、わたしなりの解釈で理解できました。
感謝は自分のため、なのです。
感謝をしているということは、与えられた状況を納得して受け入れてるということなのです。
だから例えば自分にとってメリットのあること(何かしてもらった等)でなくても「ありがとう」の気持ちは自分の責任のもとで納得しているということで不満が出るのは他人のペースに巻き込まれているということなのです。
つまり不満な気持ちは相手がもたらすのではなく、自分がつくりだしているのです。
(んー、自分では理解しているのですが、文章にするの難しい)。
よくないことが起きても誰のせいにも、なんのせいにもしない。ましてや決断した自分を責めることもない。
これってめっちゃくちゃ、スッキリするー!
だってありがとうを言える自分にもありがとうって言えるのだから。
(あー、うまく言葉にできない自分がもどかしいです)。
外は暑いですが、心の中には涼やかな風が吹き込みました。
暑いし、東京の雑踏が苦手だし、と尻込みしてましたが、こんなステキな声かけをしてくれた友達、ステキなお店を教えてくれた友達、忙しい中時間を作ってくださった先生に感謝です。
マリアナ海溝より深く感謝しています!!
・・・
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