(整理収納とは全く関係ないネタです)
あぁ、あれから1年たったのかー。とこのジメジメした雨の季節に思います。
私の娘はただ今大学一年生。つまり昨年は受験生でした。
受験生の親だった私の思い出をつらつら語りたいです。
お暇な方、お付き合いください。
以前のように私立大学が大幅に定員を超えて大幅に合格を出すということがなくなり、一般入試が厳しくなってきて「行きたい学校」より「入れる学校」に気持ちが傾いてしまう気持ちはよくわかります。娘の通っていた私立高校は指定校推薦で進学する子が多いです。(しかし、指定校推薦は1学科1名しか入れないので、校内選考があります)。
指定校推薦でない子は夜8時まで学校で勉強です。予備校が学校の中にあるみたいな感じ?目標があればありがたいシステムですが、やらされ感いっぱいの子にはかなりきつい状況です。昨年の今頃は9時過ぎに帰宅の日々。にもかかわらずなかなか模試の成績は伸びず、卒業後行く場所はあるのか心配していました。
夏休み前に3者面談があり、先生から指定校推薦でも・・・と言われました。
親の私が言うのもなんですが、とにかく真面目だけが取り柄。評定は満たしているのでそれもいいのかな、と。
なにより私自身が推薦入学だったので(笑)年末に決まってくれると精神的にもラク。
今考えれば先生もそのタイミングでしか提案できなかったとは思いますが、今まで頑張ってきたのは何だったんだという気持ちと、私も夫もこの状況から抜けさせてやりたい気持ちで「それでいいんじゃないか」と思いました。
娘自身も精神的に追い込まれている時期だったので、揺らぎまくりでした。
人生って、こうした分岐点がいくつかあります。
娘にとっては高校受験以来の二度目の大きな分岐点。
さんざん調べて悩んだ末、
「私は自分の行きたい学校に行く。」娘が出した結論です。
入学することがゴールではなく、次に続く通過点でどう自分が4年間を過ごすかを選んだ結果です。私だったらその状況でその結論を出せたかどうか。
で、タイトルに戻ると親が受験に口を出すか、出さないか。
私の場合は、
「口は出さない。聞かれたことには真剣に答える」
私自身も不明点は猛烈に調べました。
恥ずかしながら、センター試験のしくみもわからなかったのです。
受験の方法について、通学について。学部について。
そして、私自身キャリアコンサルタント試験に合格する。そして一緒に合格を祝うという目標を立てました。頑張る時期が一緒だったことは、私にとっても娘にとっても本当よかったと思っています。
「親の背中をみて育つ」という言葉はとても耳が痛いです。ちゃんと親業やれてないし。でも、親が一生懸命自分の人生を歩んでいたらそれこそが一番の応援なのではないかと思います。
ちょっと遅いスタートですが、昨年の7月娘の受験が本格的に始まりました。
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