一応インテリアコーディネーター資格取得者です、私。
整理収納の先にはインテリアがある！と思っていますがコーディネート業務は本業ではありません。それでも茨城インテリアコーディネーター協会に入れていただき、異業種ですがありがたく参加させていただいております。
ちなみに会員募集中！
今日は月一度の活動日、見学会です。
こういうのグッときます。
自宅セミナーでもウエルカムボード出そうかな。
工場は筑西とつくばの境目あたりなのでうちからも近く、工業団地の隣はよく通りかかるのですが団地内に入るのは初めて。トラックがバンバン行きかいます。その中にリクシルさんの工場があります。
その敷地面積、東京ドーム2.4個分とのこと。
県内にはいくつか工場がありますが、筑波工場はバス専門。東日本のリクシル社製のお風呂はほぼここで造られています。
敷地内は撮影NGだったので、私の読みにくい文章でご勘弁を。
工場見学は約2時間。
パワポ＆動画での説明
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プレス成型＆射出成形見学
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壁パネルの製造見学
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受注されてからの各物件ごとの出荷までの作業見学
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完成品の展示見学
機械やロボットがほぼやってくれているので、人がいないのでは？と思いきや大事な最終確認はやっぱり人の目。600人超の方が働いているとのこと。
出荷のギリギリまで、機械と人のダブルチェックで欠品や不良品をなくす仕組みづくりがされています。
申し訳ないのですが我が家はリクシルさんのお風呂ではないです。が、一連の流れをみて勝手に愛着が沸いてきました。感動しました。工場なのに整然としてるのに作り手思いを感じ、グッときました。
そしてリクシルさんイチオシお風呂は私の買った車よりも高かったという衝撃の事実。
一般家庭で打たせ湯まで必要かどうかはともかく、お風呂ってやっぱり大事だよなーと思いました。
これで疲れが取れて仕事頑張れたらいいお買い物かもしれません。個人的には肩からお湯が滝のように流れてくるアクアフィールはいい！！普段、肩が冷えるのであったかいタオルを肩にかけたりもしてるので。
それとお風呂ふたが入浴ボードとなり高齢の方の入浴の補助道具になるというのも自宅で要介護の人などにはよいと思いました。いつまでも自力で日常生活送りたいし、素敵なお風呂が家にあったら私は意地でも自宅でお風呂に入ります。初期投資は高くても老後2000万円かからず幸せに暮らせるかもよ？
そんなこんなで、あっという間の2時間は終わりです。
時間があればなんとなんとこの最新式お風呂「スパージュ」に体験入浴ができるのです！足湯とかじゃないですよ。ほんとに本当にお風呂に入れるのです。
高い買い物だからとはいえそこまでやるか！ってくらいのサービス精神。工場見学、恐るべし。
見学者が絶えないのも納得です。
ちなみにコーディネーター協会の役員さんが下見したときに入浴したそうです。テレビを見ながらリラックスタイムだったとのこと。いいなー。
息子が特別支援学校学校在学中は卒業生の働く工場見学をたくさんしてきました。いつも感じるのは、これだけの大きな仕事をしている方々は愛おしい自社製品たちを使う人と直接会えないということ。けれど筑波工場の先には、確実に新しいお風呂に沸きあがる家族がいます。(←お風呂だけに。ダジャレじゃありません）。リクシルのお風呂の良さを毎日体感して「本当は当たり前でない、当たり前の幸せ」に浸っている人がいます（←お風呂だけに。重ね重ねですがダジャレじゃありません）。
ものづくりのお仕事の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
帰りにいただいたキャンンディについていたメッセージに最後の最後でまたしてもグッときた私。
学びの一日でした。
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