ほはばブログ

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50代からの女性の暮らし方、働き方、学び方

クリーニング屋さんのハンガー問題。

そろそろ衣替えも終了し、冬物をクリーニングに・・・なんてご家庭もおおいのではないでしょうか。

昔とは違い、針金ハンガーのお店は少なくなりました。

プラスチックのハンガーはわりと丈夫。だからついつい返さずにつかってしまうことも。

 

けれどクリーニングの度にハンガーがついてきたら当然のことながら服の量より増えます。

一度大規模にクリーニング屋さんに返却したら、クリーニングの割引券がもらえました。

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 しかし喜んだのは私だけ。

夫は「えー、家で使えるのに何で返しちゃうの??」

というのです。

 

整理収納は捨てることがゴールではありません。

そして誰もが納得のいく捨て方をしないと、同じものがまた増えていきます。

私は、ニトリのハンガー(滑らない、薄いので場所を取らない)に変えようとしているのですが、

夫はクリーニング屋さんのハンガーでいいのでは?という考え。

 

全てを自分の基準に合わせさせようとするのではなく、

「あなたはそんなふうにかんがえているのですね」という共感の心をもつことが、回り道のようでも、リバウンドしないものの減らし方なのです。

 

今回も膨大なハンガーを(夫の居ぬ間に)分類しました。

1.頻繁に利用するクリーニング屋さんのハンガー → 紙袋にまとめて持っていけるよう準備。

 

2.どこのクリーニング屋さんのかわからないハンガー → 夫用に使う

 

3.クリップつきのハンガー → 風の強い日ように壊れたら買い足す

 

上記の写真でいうと左の2種類はクリーニング屋さんに返すハンガーです。

ハンガーは同じもので揃えた方が見栄えがいいです。

使い勝手のよいハンガーで揃えたいですが、まずは家族の意思を尊重していきましょう。

 

たかが、ハンガー。

されど、ハンガー。

 

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