週末は代々木上原のハウスキーピング本部にて1級予備講座の講師をしてきました。
この講座は全国各地でおこなわれている整理収納アドバイザー2級認定講座(誰でも受講可)を受講し、さらに「整理収納アドバイザー」の名称を用い有償無償にかかわらず活動していくための資格試験前の長丁場(6時間半×2時間)の講座なのです。
整理収納が好き!
2級講座で学んだことをもっと生かしたい!
整理収納アドバイザーになりたい!
そんな14名のみなさんとの密度の濃い2日間。
今回会場の都合もあり少人数でしたがいやー、楽しかった。
お金もらって楽しくって本当にごめんなさいってくらい。
1級のねらいは「より多くの成果、より多くの可能性」なのですが、効率云々だけではモノの要不要は決められないこともある、というか決められないことばかり。
だからこそ、アドバイザーという促進役が必要なのだということを終始話しました。
例えば、「もう4月だからコタツは不要です」。
これを「それはそうだ。ごもっとも」と思う人もいれば、
「いやいや連休までは必要でしょ」と思う人もいる。
そもそも「コタツ!?使うの?暑苦しい」と思う地域の人もいる。
いるかいらないか決められないのには、それなりの理由がある。
人の話を聴くって難しい。
不要になって捨ててしまうのは簡単だけど、捨てた後の生活は不自由ではないかよく考えてみましょう。
捨てることがゴールではなく、よりよい暮らしのための「手段」なのだから。
ちなみに我が家は和室の押入れにコタツ布団を収納します。
こたつで干しいも、サイコー!
(なぜかポテトチップスに干しいも味が。ジャガイモの存在って、一体…)
我が家は家具調コタツっていうのかな?夏場は座卓として使えるものです。
そんなわけで梅雨寒にコタツが再登場する年もあるのです。
どんだけコタツ好きなんだか。
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