今週のお題「桜」
年齢を重ねれば重ねる程、1年の流れる感覚が早い。
週末は講座の仕事で東京通い。車窓からぽつりぽつり見える桜を見ながら昨年のことを思い出しています。
※遊歩道に落ちている桜を娘が拾い家に持ち帰りペロの頭に載せて撮った写真。
昨年の同じ時期に花見ウォーキングに行ったことを思い出しました。今年の方が少し開花のスピードは遅いような。
昨年の今頃には想定できないような未来が待ってました。この日のブログを書いた頃の娘に言いたい。「大丈夫!自分を信じていれば夢は叶う」と。
昨年の今頃はまだまだ漠然と考えていた大学受験(遅すぎ?)
目標はできたがどう頑張ったら目標に届くのか模索していた初夏。
夏休み前に精神的に追い詰められながらも夏休みは二人で図書館通いしたのも今となってはいい思い出(私は資格試験のため)。
夏休みが明けたら毎日夜8時まで学校に残り勉強三昧の日々。合格レベルに達するまでしごかれよく泣いていたようだ(先生談)。
そんな姿を神様はちゃんと見ていてくださった。
私は娘のよいところは、人と比べないことと過去を引きずらないことだとみている。
静かだけど強い。誰に似たんだろう。
ただ長所は時として短所ともなる。
大学生になったら、少しだけ周りの様子もみてさまざまな価値観を認め合える人になって欲しいし、過去の失敗から次にどうすればいいかという視点も少しだけ加えていくともっともっと世界が広がるんじゃないかと思う。
合格が決まったときに娘が言っていた。
「夢をかなえるためには、応援される人になることだと今回思った。適当にやっていたら応援してくれる人もいないし、応援してくれた人にはすごく感謝してる」
娘は教頭先生をはじめ10人以上の先生に面接の練習をお願いしていたのだった。
人に支えられ助けられている実感があったのだろう。
そう、がんばるのは自分だけどがんばるエネルギーは自分だけでは作れないのだ。
学校だけではない。事前課題のための資料提供に応じてくださった市の職員の方、励ましあい辛い時期を乗り越えた友達、元気が出るようにと我が家では買えないような高級フルーツを送ってくれた大子の祖父母、かわいい手紙で応援してくれたいとこ。
娘も私も感謝の言葉しか出てこない。
そして受験という大きなハードルに立ち向かい乗り越えた娘はめっちゃ大人になっていた。母、追い越され気味。取り残され感が半端ない。
新しい道へ進む娘へ。恥ずかしくて直接言えないからここに記しておこう。
「私も娘に負けないよう、4月から気持を入れ替えて仕事頑張るよ!甘えていたのは母の方だ。あなたがいなくなったら、『まーこさんやるね!』と言われるかっこいい母を目指します」
引越し先の桜はどんな感じかな?
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