ほはばブログ

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50代からの女性の暮らし方、働き方、学び方

整理収納アドバイザーがキャリアコンサルタント試験に向かう意味

日曜日。国家資格キャリアコンサルタント試験を受験してきました。

3年前に実技試験は合格していて、筆記のみの受験。

今回は合格点に届きました。

マークミスがなければ、ですけどね。

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え?家の片づけとキャリアコンサルタントってなんか関係あるの?

おそらくないです(きっぱり)。

ただ、整理収納作業を依頼してくださるお客様の中には、家の片づけをしながら自分の心の整理をされているように見えることが多々ありました。

休職中に家を片付けて再スタートさせたいと話してくださる方も。

 

私自身専業主婦である時期が長く勤めるといった通常のキャリア形成をしてこなかったという負い目があります。

私にできるのは整理収納作業を一緒におこなうこと。

そしてお話をひたすら聴くこと(もちろん作業の手を止めることなく)。

 

会社でお勤めしてこなかった代わりに私には13年整理収納アドバイザーとしてやってきた経験があります。

そして、これも「キャリア」って言えるんではないか。

もっと自信をもとうよ、自分!

 

いろんな働き方があり、生き方がある。

それを受け入れる。

その上で一緒に心の整理もしていきたい。

 

私の働き方への考え方は5年後も10年後は変わらないと思います。

 

試験勉強はけっこうしんどかったです。覚えること多すぎ!

しかし辛いことばかりではなく、知らないことを知るきっかけにもなりました。

その中でわたしが好きな理論があります。

クランボルツ教授の「計画された偶発性」という理論です。

ざっくり言ってしまうと、

「偶然に来たチャンス、出会いが自分のキャリアにつながることもあるんだよ。そのためにアンテナを高く掲げて、自分なりにどうすればいいのか行動することが大切なんだよ」

 

という理論です。

クランボルツ教授自体、自分の進むべき道をテニスのコーチに相談したらたまたまそのコーチが心理学専攻していたというエピソードがあります。

 

偶然に見えるかもですが、それは必然の出会いなのかもしれません。

だから人生っておもしろいんだなーと。

専業主婦歴ばかり長い私がこうして国家資格にチャレンジしたのにも何らかの意味があると思うのです。

いや意味があると思っていればきっとどこかでお役にたてると信じてます。

 

 

 

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