日曜の夜に「いだてん」を見る。
笑ってちょっとほろりとくる。
足袋屋さんでのシーン。
ストックホルムオリンピックに行くまでの旅費の心配などで落ち込む四三。
その表情はまるで四三のぼろぼろの足袋のよう。
「なんのために走るのか」
という自分への問いかけ。
清さんは人力車を引き走ることを生業として走れば走るほどお金を生み出す。
なのに自分は走ることで、お金を使っている。
この「なんのために」という問いを整理収納アドバイザー2級認定講座では最初の段階で最重要視しています。
「片づけがブームだから」
「家がスッキリしていると気持いいから」
レベルだと、永続的に心が満足することはないと考えています。
整理収納しなくとも、楽しく生きることができます(多少不便ですが)。
それでも、整えた環境に身を置きたいのはなぜか。
私は。
「よりよく生きるために、やっておきたいから」整理収納をします。
だから忙しくて書類を溜め込む時期があっても仕方ないと思えます。
捨てられない服があっても「慌てて捨てなきゃ」なんて思いません。
長いスパンで考えればそういう日もあるから。
「じゃあどうすればいい?」と考えます。
その「じゃあどうすれば」を学ぶのがこの2級認定講座です。
収納グッズは日進月歩。どんどんよいものが出てきています。
また、近年の環境問題を鑑みるとプラスチック収納の濫用も考えねばなりません。
(本当に必要なら取り入れるべきですが)。
「どんな暮らしがしたいか」
「どんなふうに生きたいか」
自分らしさが反映される家にするために、整理収納という手段があると思っています。
2月14日はよみうりタウンニュースに掲載していただいたこともあり、ギリギリのお申込みもいただきました。感謝です!
お昼休みには水戸在住のアドバイザー市村さんが会いに来てくださって。
バレンタインのチョコまでいただきました。
市村さんのブログ
受講生の皆様、機材トラブルなどでご迷惑をおかけしました。
講座を生活や仕事に生かして、整理収納でよりよく生きてくださいませ。
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