早起きのハウツーとか、朝活特集の記事などでは、
「朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びましょう」なんて書かれていたりします。
それができたら苦労しないよ、といつも思っていました。
ただ起きるためにはなんらかの行動を起こすことは必要です。ちょっと尾崎豊チックに いうなら「起きられない自分からの卒業」です。
早起きとは少し違いますが、そもそも「起きる」っていう文字どおり体を起こすということ。私は血圧が低いこともあり、毎日つらいです。
「起きられない」を言い換えるなら、「横のものを縦にできない」ということなんですよ。
そんな時こそ、(多少強引な話の展開ですが)収納をイメージしてみましょう。
モノを収納スペースに収めるとき、向きを変えるとジャストサイズにおさまることがあります。
横のものを縦にする。そう!布団の中で体の向きを変えましょう。
そのためには「起きよう」ではなく「横向きになり、まず床に足をつけよう!」と意識するのです。床に足をつけるとそれが不自然でかなりキツイ体勢だということが実感できるはずです。
その体勢から逃れるためには上半身も自然に縦になる(=起き上がる)しかないのです。
文章にするとめちゃくちゃまどろっこしいのですが、どうしても起きるということの第一歩にぜひお試しください。
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整理収納 問合せ - セミナー講師 塚本英代
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