本日整理収納アドバイザー1級予備講座2日目。
13年前自分が受講したときは、お金を払って家の片付けを学ぶ場は今ほどはありませんでした。そこに価値を置いている人が少なかったともいえます。だから東京までわざわざ勉強しにいく私は周りから「理解されにくい人」でした。
それでもこうして片付けを仕事にできるのは家族が応援してくれたからだと感謝しています。
話変わって。
この頃の私はNHK朝ドラ「まんぷく」から目が離せません。
発明家の萬平さんは世の中の困っている人の役に立つものを作りたい!と戦後、塩→栄養食品と作るのですが、途中冤罪で進駐軍に捕まったりと本当に波乱万丈。
これからの展開が楽しみです。
「まんぷく」の登場人物の中で物語の当初からとーーーっても気になる人がいるのです。
それは萬平の妻、福子の母、鈴さん。
決めゼリフは「私は武士の娘ですから!」
(この時代には本気でこんなことを言ってる人がいたのでしょうか)。
この鈴さん、ちょっとお茶目キャラで憎めないのですが、若干憎みたくなるところが。
それは、
やることなすこと、必ず反対する!
・福子の結婚→萬平の仕事が安定していないから反対
・戦争中、大阪が危ないから疎開する→何だかんだと反対するも、空襲の直前に疎開して命拾い。
・泉大津に引っ越す→最初は反対(でも自分の居場所を求めて一緒に引っ越す)
・塩づくり→当初反対。
・栄養食品作り→塩づくりが軌道に乗ってきたのに!と反対
・栄養食品を全国販売しようとする→東京はやめとけ!と反対
とにかく反対づくし。
あなたの周りにこういう人っていませんか。
この人はなぜ反対するのでしょう。
それは失敗して欲しくないという純粋な親切心であることが多いです。
(よちよち歩きの赤ちゃんが倒れてケガをしないように、的な)。
鈴さんに悪意は全くないのです。
悪意どころか善意のかたまりです。
もし、自分の進むべき道を反対されたら、いったん冷静にその意見を受け入れ(ご自身の経験から言ってるなど有益な情報かも知れないので)、
「ありがとうございます。でも私は私の道を行くね!」
と軽やかに前に進んでいきましょう。
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2月14日水戸市笠原町にて整理収納アドバイザー2級認定講座開催決定しました!!
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