※すみません。個人的な記録です。
昨夜の就寝時刻23:50(寝付けず、BSで夜中に朝ドラを視聴)
今朝の起床時刻5:30(理想の時刻!)
もっと規則正しい生活しなくちゃ!
とまでは、あまり思ってないです。実は。
もっと、もっと、もっとがんばろう。
よくなろう。上手になろう。できるようになろう。
向上心の高いのは素晴らしいことだけど、それで自分を追い込んだ先に何があるんだろう。
本書「自分の「ものさし」で生きなさい」 はがんばってる自分を認めることの大切さと、がんばれなかった自分を赦すことの必要性について向き合うきっかけになりました。
この本は元厚生労働省事務次官の村木厚子さんと比叡山飯室不動堂院住職だった酒井雄哉さんの対談集。
この本にたどり着く前に、村木さんの著書を読みました。
対談集という形式はあまり好きではないのです。誰かと誰かのおしゃべりを横で盗み聞きしているようで。
でもリアルにこのお二人がお話してたら、絶対に近くによって聴いてると思う。
輝かしく見える人にも闇の部分があります(おそらく)。
影の部分があります(おそらく)。
ダメな自分も受け入れる。できない自分も受け入れる。ありきたりな言葉だけど、これを実行できてる人がどれほどいるでしょう。
とても難しいです。
だから、そんないい子ちゃん風の言葉は捨てました。
その代わりに、この本に書いてある言葉で上書きしました。
「一日が一生、と思って生きる」
「明日はまた新しい人生が生まれてくる」
「あせらず、あわてず、あきらめず、無理をしない」
(自分の「ものさし」で生きなさいP.20~21 引用)
とくに最初の一行はとても好きで、一生懸命やってる自分もアリだし、次に進むために立ち止まる自分、できるところまでがんばって途中でやめた自分もアリと思えるようになりました。
それと第7章の「何をするにも遅すぎることはない」という言葉も好きです。
この言葉もさんざん言い尽くされた感はあるのですが、結局のところ人はいつか死んでしまうのだから生きているうちにしかやりたいことはやれないし、持っているものやお金も使えない。人に迷惑をかけてないなら、やりたいことをやった方がトク!
今まで悩んでいた歯列矯正を始めたのもこの本に影響されてます。
もうちょっとしたら入れ歯の年齢なんじゃないの?なんて陰で笑われるんじゃないかとかいろいろ悩みましたよ。2年半って長いな、続けられるのかななんて不安になったり。
私の人生の中でこんな口の中が不自由な2年半があるのも記念になるのかな、とか。
この本を読んで物事に対する捉え方が少しゆるくなりました。
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