HIPS東京校にて「セミナー講師としてデビューするための超簡単実践講座」の講師を担当いたしました。
入り口はこんな感じ。新宿駅からちょっと歩きます。
普段は整理収納アドバイザー2級認定講座という資格取得講座をやっておりますが、今回は片づけの内容ではなく、セミナーの内容づくりについてしつこく勉強する3時間講座です。
この講座を作るベースになってる「勘違いされやすい、講師あるある」。
「セミナー講師ってかっこいいよね!」
→私に限っていえば、そんなことはないです。流暢にしゃべれないし!見た目も…ですしね(このあたりは私の今後の課題でもあります)。
「ちょっとしゃべるだけで収入になってラクそう!」
→これも残念ながら同意できません。しゃべる前にたくさんの準備をしています。
過去記事参照(同業者から多数の「いいね」をいただきました。みんなそうなのね)
「私の『いいね』を是非みんなに伝えたい!」
はい。大変お待たせしました。今日のテーマはこれ。
基本的に講師業の人はサービス精神が旺盛な人が多い(出し惜しみしてる人もいるかもだけど)。自分の経験や学びの中でみんなに知らせたい!伝えたい!そんな熱い思いを持ってる人種なのです。
でも情熱だけで講座は成り立ちません。
カリスマ講師とかならそれもアリだけど、私のような無名の講師は提供するものが何らかのお役に立たなければならないのですよ。
例えば、
「家の中を片付けると、ハッピーになります!」
と本気で講師が思っていたとします。この思いを講座で伝えたい!!!
けれど自分がどれほど家を片付けて幸せになれたのかだけをいくら熱く語ってもただただ熱いだけ。熱すぎてやけどしてしまうかも。
ジャパネットたかたの生コマーシャル、覚えていますか。
社長のトークは勢いがありますが、あの熱さで商品が売れていたわけではないです。マシンガントークの中に製品のスペックや、どんなお困りごとのときにこの商品が便利であるとか、お客様目線に立った(つまりお客様が欲しい)情報を発信しています。
スポーツ解説者の松岡修造だってそう。今までのプロテニスプレーヤーとしての経験からのコメントやまた選手育成のノウハウなどをちりばめています。暑苦しさのみではテレビ番組が成り立たないのです。
支持、共感されるべき理由があるのです。
熱さでやけどしないためにはどうすればいい?
長くなってしまったので、つづきはまた明日。
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【講座案内】
★4月11日(水)
水戸市笠原町シェアオフィスSSS「整理収納アドバイザー2級認定講座」
駐車場完備のセミナールームです。水戸・県北の方、是非!
★4月20日(金)つくば市竹園つくばカピオ「企業内整理収納マネージャー講座」
新年度の職場環境改善に!企業向けの整理収納提案のために!
★5月9日、6月13日、7月11日(全て水曜日)3回連続講座
「忙しい人のための時短簡単収納術」
※お申し込みは藝文学苑事務局へ直接御願いいたします
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