3月8日に日立市女性青少年課様のからの講師の仕事。いただいたタイトルは、
「一人で頑張らない！仕事・家事・子育てがグンと楽しくなる暮らしスッキリ整理収納術」
お、覚えられない。日立市の女性の意識の高さを感じさせます。
女性青少年課のＤ様、画像の提供をありがとうございました。
当初、定員30名の予定が予想以上に応募があり48人の方にお越しいただきました。
それでもお断りした方もいらっしゃるとのこと。なんという向上心の高さ！
冷たい雨の中、お集まりいただき感激です！
この講座は「女性の人材育成講座」という、女性の社会進出を応援する企画。なので、整理収納だけでなく私がどうやって片付けの仕事と出会ったのか。どんなふうに自分の時間を作って仕事の時間や勉強時間を捻出しているかなどの話もしました。
講座の中でお話したことの振り返りをします。
・・・おっとその前に。
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【仕事と家事を両立させるために手放したい３つのこと】
１．やることを減らす。
今まで当たり前だと思っていたコトをやめてみましょう。
例えば、お弁当のおかず、「全て手作り４品」が当たり前の人は３品に減らす（品数が減った分、それぞれの量を増やす）、もしくは１品は冷凍食品にする。
それによって不都合が起きなければ、あなたの労力は減り自分時間ができます。
２．タスク（仕事の手間）を減らす。
手間のかかる家事を簡略化しましょう。
例えば、米とぎが苦痛なら、無洗米にかえれば即計量することができ手間がはぶけます。わずかな時間ですがこれも自分時間になります。やり方を変えるということですな。
３．自分以外の誰かに任せる
便利家電に助けを借りる、家事をアウトソーシングする（シルバー人材センターなどですと安価にお願いできます）、そしてなんといっても家族の力を借りる！
とにかく何でも一人でやろうとしないということです。
自分がくたくたになってしまうほどにやらなくても大丈夫。意外と自分なしでも大丈夫なものです。（最初は勇気がいるかもですが）。
もちろんいきなり全て家事を分担しなくてもいいのです。今まで当たり前のようにやっていたことを（少しずつ）各自やってもらうのです。
例えば受講された方の中で、「息子が制服をかばんにしまったまま帰宅するので、かばんから出してハンガーに掛けるのをやめたい」という方がいらっしゃいました。
いいんです！やめちゃってください。
でもいきなりはＮＧ。家庭不和のもと。
最初は口頭で「明日からはお母さんはやらないよ」と言ってください。そして、本当に明日からやらないのです。
しわしわの学ランを着て登校して分かるはずです。
自分のことは自分でするということの意味を。
ちなみに、我が家もありました。
真夏にカラのお弁当箱を出し忘れたことを。もちろん予告してありましたので洗ってもらいましたよ。
「あぁ、夏にお弁当箱を出さないとヒサンなことになる」
「これをお母さんがいつもやってくれていたんだ」
それから、お弁当箱は夕食終了後までに出すようになりました。
（それ以前なら夕食の洗い物と一緒に私が洗うので）
口で言ってわからないことでも、経験してみて気づくことがあります。
厳しくするのは、思いやり（うちなんて、あてにできない母親にまで成長しました！）
そうやって作った貴重な自分の時間。どう使うかは明日のブログで！
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